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『シンプルトート(小)』
サドルレザーのシンプルなトートバッグ。
長財布とポーチがちょうど入るくらいの大きさ。ちょっとしたお出かけにピッタリです。
持ち手や本体部分など、ナチュラルな切りっぱなし部分を利用していますので、一点一点形が違います。
手に入った革の形によって、切りっぱなし部分を使う箇所も違ってきます。
真ん中の刻印の周りにちらりと覗く鮮やかな色彩が、シンプルなバッグのポイントとなっています。
カラーはピンク、パープルよりお選びいただけます。
革のナチュラルな傷やシワをそのまま生かしていますので、小傷等有る場合があります。
不良品ではなく、商品の特性として自然な風合いをお楽しみください。
大きなサイズもございます。
【サイズ】:縦16cm×25cm×12cm
【素材】:サドルレザー(牛革)
【総手縫い】:
使う人の日常をちょっぴり幸せにできるよう願いながら、サドルレザーを一針一針手縫いして製作しました。
革の端を手縫いで縫う技術は熟練した技術が必要です。
しっかりとした職人の腕とキャリアを必要とします。

革職人になり、制作に携わっていく中で私が最も好きになったのは、
使用していく事によって美しい飴色に変化するサドルレザーです。
特に、染色されたものではなく、その経年変化が一番よくわかるタン色は、愛着を持たずには居られません。
黒や茶色に染め上げられた革にももちろん経年変化はあり、
ツヤが出て、色合いも新品の頃よりも味わいの出てくる素敵な色です。
それでもやはり、愛着を持って使ってきたその時間を、一番しっかりと刻んでくれるのはタンです。
旅行先で突然の雨に降られてしまった時。
真夏に野外フェスタに行った時。
オイルを塗って手入れをした時間。
その一つ一つの思い出を、しっかりと記憶してくれます。
私もサドルレザーの製品を長く使ってみたい、
制作に携わる中で、その気持ちはどんどん強くなってきました。

新しい財布と、3年ほどメンテナンスしながら使い込んだものです。
しかし私が今まで見てきた中では、サドルレザーの商品はその硬めでしっかりとした性質のせいか、
ごつくて男性向けのデザインが大多数を占めるように思います。
そこで女性でも(もちろん男性も大歓迎!)持てるようなデザインの製品を作りたい、
今は何だか男性方に独り占めされているような気がするサドルレザーの良さを、
女の人にもぜひ味わってもらいたいと思い、革製品を製作しています。
シンプルなだけじゃなくて、優しい丸みやナチュラルなデザインを大事に考え、
女性に使い勝手のいい構造になるように制作しています。
ハンドメイドの温かさを大事にした製品を取り扱うお店、クイール・キャラメリゼ。ここにしかない革製品。
どれを一つとっても世界に一つだけの「あなたのお気に入り」になりえる品々です。
あなたのお気に入りにたどり着くまでの物語を作り手と一緒に感じてみませんか?
女職人もこなす店長ならではの目線で、素敵な品を取り揃えて皆様をお迎えいたします!
Cuir Carameliserのレザーアイテムは、全て一人の職人が製作の全工程を行っています。
型紙の設計、革の切り出し、縫い目の穴あけ、縫製と、全て手作業で制作していますので、一つ仕上げるのにも
大変時間がかかってしまいます。
そのため、オーダーを頂いたお客様には、気長に待っていただけますとありがたく思います。
天然素材ならではの革が持つ傷や皺も個性としてなるべく生かし、
世界に一つだけの品を手作りいたします。
【サドルレザー】:
サドルレザーとは、厚めの牛皮を植物タンニンでなめし、オイルとロウを加えて仕上げた革です。
馬具の鞍(サドル)に使われたのが名前の由来です。
特徴としては強靭で伸びが少なく形成に適しています。
その反面吸水性が高いことから水汚れに弱く、保湿性が低い事から手入れが必要となり、製造コストも割高です。
早い段階でニートフットオイルなどを加えた場合、革に溶け込んだ成分が
紫外線に反応してサドルレザー独特の色に変化していきます。
染色や塗装などは一切せず仕上げられた革なので、表面は繊細で小さなキズや汚れ
にも付きやすい特徴がありますが、革そのものの感触を一番味わうことができます。
【オイルレザー】:
オイルレザーとは、革をなめす時に、オイルを染み込ませる事で、
革をよりしなやかにし、耐久性を増したものです。
特徴としては肌触りが良く吸湿性があり使い込むことで風合いが変化します。
【ウォッシュドレザー】:
さまざまな洗いをかけることで革をまったく違う表情に仕上げたものです。
絞る過程のシワを残したりすることにより、様々な表情や質感をつくりだすことが出来ます。
サドルレザーは使い込むことによって飴色になっていく革です。
使う前にひと手間かけることで、より綺麗ににエイジングさせましょう。
革自体の表情が使い込み、年を重ねるごとに変化していきますので、革自体をオーナー様が
育てていくという楽しみのある革です。
メンテナンスをしながら大事に使い込んでいるサドルレザーの製品は何とも
言えない綺麗な飴色に経年変化していきます。
【メンテナンスオイルを塗るタイミング】:
新しい革製品を購入したらまずオイルを塗りましょう。
そして天気の良い日に日光で十分日焼けさせます。
使って汚してしまう前に、一度日焼けさせる方が良い色に変わるようです。
その後は基本的に3〜4ヵ月に1度程度塗ってください。
油分が揮発等で十分でなくなってしまった時には表面のカサつきや、
ひどい場合はひび割れを起こしてしまいます。
オイル分が無くなる前に塗ることをお薦めします。
【オイルの塗り方】:
まず始めに革についた汚れを取りましょう。
水拭き用のスポンジを十分に絞ったもので革の表面を拭き、目立つ汚れを綺麗に落としてください。
【注】なるべく全体を均等な力で拭いてあげないとシミができてしまいます
ウエスにオイルをしみこませうっすら色が変わる程度オイルを革になじませていきます。
風通しの良いところで1〜2時間程度自然乾燥します。
最後に革用ブラシでブラッシングしてください。
ニーツフットオイル コンパウンド 定価1,155円(税55円)