Detail
創作人形作家 題府 洋子 作
球体関節人形
題府 洋子さんの作りだすドールは、とても個性的。
初めて彼女の作品を見たのは何年も前です。
ネットで何気なく検索して、偶然見つけたお人形に目が釘付けになりました。
美しい顔、綺麗な顔立ちをしたドールは、ちょっと探すとすぐに見つけることができます。
題府さんの作る子供達は、どの子も笑顔を作るでもなく、口を一文字に引き結んで思いつめたような表情。
でもどこか哀愁を漂わせた、ユニークで心に残る作品です。
【サイズ】約24cm
球体関節人形(きゅうたいかんせつにんぎょう)
関節が球体になっていて、自由にポーズを取らせることが可能な人形です。
ハンス・ベルメール。彼は最も有名な球体関節人形作家の一人です。
その作品は球体関節人形をいったん分解し、シュルレアリスティックに再構築するもの。一目見た人は、気に入った人はもちろん、好きになれない人でさえも、その怪しい雰囲気、醸し出される美しさは忘れることが出来ないでしょう。
彼の多大な影響によって、日本ではこの人形を作る作家が急増したそうです。
第57回カンヌ国際映画祭でも上映された、押井守監督の「イノセンス(2004年)。
この映画に出てくるアンドロイドも球体関節です。
赤いきものと頭の花飾りが印象的な人形でした。
題府 洋子/だいふ ようこ 経歴
山口県生まれ
1984 山吉由利子に師事
1989 せ・ら〜る個展
1992 玉木ギャラリー個展
1999 パステルミュージアム個展
以降 教室展 グループ展など