『バクと林檎の バングル』 綺麗なリンゴがなっていた。 この街にこんな木があったなんて知らなかった。 同じ赤でもトマトは嫌い。リンゴは好きだ。 でもそのリンゴは触れなかった。 なぜだろう。 きっとこんな綺麗なリンゴ、なくなってしまうのが怖かったんだ。 僕はバク。白と黒が好き。 寂しがり屋の一人好き。 僕はもうおとなだから、一人でなんだって出来るんだ。 目を閉じるといつもの街で迷子になった。 外は寒いから鼻声になった。 迷子になったって問題はない。 帰りたい所がなかったら、迷子ですらないから。 そう僕は迷子なんかじゃない。 歩いている意味なんてない、彷徨っているだけ。意味の無い事だ。 寂しいのか怖いのか。薄暗い世界。 小さな女の子が言っていた。 真っ暗な所でも手をギュッと握っていると安心するって。 夜だって怖くない。 泣かない方法を知ってるかい? 下唇の内側を噛んで、シャツの裾をギュッと握るんだ。 僕は大丈夫。 僕はバク 。 僕の大好きなリンゴの食べ方を知っている。 あと大切な人の悪夢の食べ方も。 【素材】:シルバー 【サイズ】バク:15mm 輪の内側最大:約54m 輪の外側最大:64mm HOASHI YUSUKE (ホアシユウスケ): 日々の生活で感じたこと、見たこと、思ったことをアクセサリー、そして絵や詩という形で表現していくアーティスト・帆足友輔。 自身の名前「HOASHI YUSUKE」をブランド名にしたのは 自分の表現に嘘はつかない、ありのままをぶつけた作品のみを展開するという意思表示でもある。 アクセサリーは最小のアートと考え、 身につける人の力や思い出になるようにとの想いを込めて作品を作り続けている。 ひとつひとつの作品にはストーリーがあり、それを知ることで更なる思い入れを感じる事ができる。 Sterling Silver(スターリングシルバー)とはシルバー925とも呼ばれる素材です。 シルバー925とは、一般的には「シルバー」と呼ばれるアクセサリーで使われている素材の事です。 この925という数字は銀の含有率(純度)のことで、92.5%のシルバーが含まれていることを表しています。 残りの7.5%は?というと、銅などの金属を混ぜて銅と銀の合金にします。 シルバー925は92.5%の銀の含有率ですが、実は純銀として扱われます。 『価値のある』『本物』という意味を含んで使われていたことや、実際他の金属を少し混ぜないと なかなか銀として日常使用するのが難しかったと言うこともあるためでしょうか、 日本でもシルバー925は『純銀』と見なされています。 シルバーアクセサリーなどの銀製品を置いておくとくすんで黒くなるのは、空気中に含まれる硫化水素と反応(硫化)して、表面に硫化銀が発生するためです。 また人の体内から出る汗や油などの硫黄の成分が反応して黄ばみ・汚れなどが起こる場合があります。 硫化した銀は、『いぶし銀』ともいわれ、シルバーの持ち味となっており、純度や品質が原因ではありません。 シルバー925製品の手軽なお手入れの方法は、シルバー用の超微粒子研磨剤を含んだ布(銀磨き布・シルバーポリッシュクロス)等で磨く事です。 銀製品の『くもり』や『ヨゴレ』『小さなキズ』をとり、本来の輝きが甦ります。(メッキ製品には不可) チェーン等の隙間の多いものや、汚れがひどいものは、専用のシルバークリーナー液等でお手入れして頂くと、綺麗になります。 コーティング(メッキ)の加工を施した製品のお手入れは、柔らかい布で軽く拭く程度が良いです。 保管するときには、ビニール袋や缶等に入れて、できるだけ空気中に晒さないで下さい。 【店長コメント】 花(フラワー)と動物(アニマル)をモチーフにアクセサリーを制作する作家、ホアシユウスケ。 他には無いデザイン、優れたアート感覚、卓越した高い技術、全てが揃い初めて彼独特の魅力的な世界観が生み出されます。 猫(ネコ)や蜥蜴(トカゲ)などのモチーフと花を合わせ新たな造形美を生み出す… 創造されたひとつひとつのアイテムにテーマ性があり、まるで語りかけてくるようです。 オススメポイントはハードのみに偏らずレディースでも身につけやすいキュートでスタイリッシュなアイテムが多いという点です。 女性でもさりげなくコーディネートに取り入れられカジュアルに身につけられます。 もちろんオシャレこだわり派のメンズも大満足の個性派スタイルも数多くラインナップしております。 またシルバーアクセサリーは金属アレルギーになりにくい金属と言えます。 メンテナンスをする事で永らくご使用になれますので愛着をもって相棒の様に可愛がりあなたに合ったカッコイイスタイルを楽しんでみて下さい。
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